バイリンガルに憧れる

更新日:2021年5月7日


外国語に弱い。


観光客に英語で道などを聞かれると、たちどころに顔面蒼白になり、足はガタガタ震え、呼吸が乱れる。


最近では外国語どころか日本語も怪しくなっている。

いま書いているのも、日本語かどうかよくわからない。



こんな人間でも昔は英語が好きだった。

二人称を「ユー」と発音する国に憧れ、そんな言葉を使ってみたいと思ったものだった。



なぜなら、僕は早見優のファンだったからだ。



だが、中学2年のときに突然、英語が嫌いになってしまった。


文法の概念が複雑になるにつれ、英語を勉強するより、早見優のファンをやめることのほうが楽だったからだ。



それ以来、英語と無縁の生活を送ってきた。


街に出でもまず横文字の看板が読めない。


2週間前まで「GAP」をジーエーピーと発音していたし、いまでもビックカメラなのかビッグカメラなのかわからない。



ロンドンに行った日本人がウエストケンジントンの発音が難しいと聞いたので「上杉謙信」と憶えてブラックキャブに乗ったところ、「武田信玄」と言ってしまった、という笑い話があるが、僕の場合は「武田鉄矢」と言いかねない。

英語どころか歴史も苦手だからである。


そんな人間が「トビー上原」なんて名乗っているから誠に敷居の高い話で、「GoldenBall」が縮こまる日々である。

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