誤字脱字を乗り越える

更新日:5月7日


何が多いかといえば、誤字脱字です。


知り合いにフリック入力を勧められたので、さっそく試してみた結果、入力時間が驚くほど短縮しました。最高です。


しかし、今度はメールやメッセージの9割に誤字脱字が発生する事態に陥りました。最低です。


三日三晩悩んだ末、フリック入力をやめました。

ですが、誤字脱字は減りませんでした。


どうやら誤字脱字があるのは、僕の脳細胞の配列のほうだったようです。


当然このブログにも誤字脱字が多い。自分で書いたにも関わらず、以前の記事を読んでみてもさっぱり意味がわかりません。


この状況を放置しておけば官庁の癒着の問題を書いても、浣腸の癒着の問題という、イチジク浣腸の入れ方を間違えて粘膜に癒着してしまった体験談に捉えられかねない。


一体どうすればいいのか……


僕は深く悩み、激しく怒り、心の底から落ち込みましたが、紆余曲折の末、ようやく自分を取り戻しました。


そのときの経過をここに書き記したいと思います。


第1段階 否認

誤字脱字の事実を拒否する段階。これは何かの間違いだ、ディスプレイの解像度か何かの問題であり、自分の書くものに誤字脱字はあり得ないと考え、誤字脱字を認めない。


第2段階 怒り

しかし、誤字脱字が否定しきれない事実だと自覚したとき「なぜ俺が書いたものに限って誤字脱字が発生するんだ」と怒り狂う。怒りのあまり、まったく関係のないトンボ鉛筆に電話を掛け、見当違いのクレームを付ける。


第3段階 取引

なんとか誤字脱字を避けられないか取引する方法を考える。誤字脱字をなくすためには全財産はたいてもいいと思い、プロの編集者を雇おうとする。しかし、「あなたのブログは学級新聞以下の影響力しかない」と拒否され、断念。


第4段階 抑うつ

結局、何をしても誤字脱字は避けられないと分かって、気持ちが滅入り抑うつ状態になる。ただでさえ意味が分からないと批判されるこの散文が、本当に意味が分からなくなることへの恐怖に苛まれ、いっそのこと文字を書くのをやめようと思う。


5段階 受容

誤字脱字があろうがなかろうが、どちらにしろ意味が分からないなら同じではないか、という境地にたどり着き、誤字脱字を受け入れ、心に平安が訪れる。

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